トヨタバッテリーに勤める前は何をしていたか
自動車部品の出荷センターで10年勤務していました。
その後、他社で期間社員を2年経験しています。
トヨタバッテリーに勤務するきっかけは
転職をする際に、奥さんの友人夫婦にトヨタバッテリーを紹介してもらいました。
友人夫婦はお二人ともトヨタバッテリーに勤務しており、給与が良く福利厚生等もしっかりしている、今後伸びる会社だと紹介されました。
期間社員としてどんな仕事をしていましたか
外観検査や部品の供給を主に任されていました。
正社員登用を目指そうと思ったきっかけ・理由
元々は正社員の中途採用を受験していたのですが、残念ながら不合格でした。
その際、期間社員を案内され、入社を決意しました。
そのため、元々社員を目指そうという気持ちは持っていました。
正社員登用を目指すためにどんな工夫・努力をしたか
とにかく改善をすることです。
これは仕事の話だけではく、自分自身の苦手を克服する意味での改善も含まれます。
自分の場合、品質に関する知識が足りないと感じ、QC検定を取得しました。
苦手を克服するための努力は今の業務にも役立っています。
正社員になってどんな仕事をしているか
オペレーターとして品質確認やトラブル対応がメインです。
他の工程の作業を覚えたり、作業の改善もやっています。
またFMDSに基づいて、検査工程での不良率削減を目指して、各班の担当者と連携しています。
はじめてから4か月程度ですが、最も不良の多い項目の発生率が半分まで下がってきました。
今後どんなキャリアを積みたいか(目標とする先輩など)
全ての工程作業、トラブル対応を覚えてまずはLE(ラインエキスパート)を5年以内に目指したいです。
また10年後には、今の班の班長のように、仕事も人間関係も上手くこなせるような班長を目指します。
同じく期間社員・正社員登用を目指す人へのアドバイス
日々改善を大事にして欲しいです。
自分の苦手を克服すること。克服の結果(例えば知識不足を補うための資格取得)は、どんどん周囲にアピールしましょう!
トヨタバッテリーと他社を比べて違うと感じること(環境、人、教育等)
以前勤めていた会社と比較して3つ良いところがあります。
1つ目は、教育が良いところです。トヨタバッテリーではしっかりと要領書に基づいた作業指導をしてくれます。
また作業に慣れるまでは先輩が近くにいて面倒を見てくれるので安心して仕事を覚えることができました。
2つ目は、工場がキレイで作業の環境が良いところです。重量物を取り扱う作業が少ないところも良いですね。
3つ目は、給与が良いところですね笑
悪いところは、正直ありません。
今は新3班2交替で勤務しているのですが、自分的には平日休みの方が合っていて快適に過ごせています。
交替制に体が慣れるまでは、よく寝るようにしていました。眠たくなくても布団に入り、目を閉じて体を休めるようにしていました。
期間社員として働くうえで大変だったこと、苦労したこと
登用試験に何度も落ちたことです。
6回挑戦して何とか社員登用されることができました。
家族がいるから、家族のために踏ん張ることができましたし、社員さんにも様々なフィードバックをもらってそこを改善したことで、期間社員として入社してから3年目に登用されることができました。